TPPについて("平成の開国"TPPへあてて)

Samurai (1)


特権階級はいらない
環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)は生産者の保護と、それ以外の消費者一般の利益の2つに単純化して捉えることができる。生産者とは主に農業従事者である。消費者一般とはひろく国民である。しかし農業は、JAなどの運動の人員や農水省の予算も使えるため発言力が強く産業構造を歪めてきた。しかしTPPはこの歪んだ構造を是正する絶好の機会である。農業という被保護産業を正常な状態へ戻そう。明治時代に被保護産業(士族階級)減らしをうまく誤魔化しごまかしやってきたように。特権階級を減らし、平民へ。

コラム: 中間搾取構造を担うJAからの脱却
TPPに関するTweet紹介。発言者は経済評論家の山崎元(@yamagen_jp)。
以下抜粋。

  • TPPに参加して得た利益に対して課税して、一次産業の従事者の所得補償、転業ないしは効率化のためのサポートに使えばいい
  • 農業の場合、農協といった中間搾取構造を飛ばして、戸別補償のスキームを使うことが合理的でしょう

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Written by 平民@YMKjp (Twilog)