出版社が選ぶ高校生に読んで欲しい新書5冊 | 岩波新書篇
【出版社が選ぶ高校生に読んで欲しい新書5冊 | 講談社現代新書篇】に続きまして、第3弾。
新書レーベルの最古参、「新書の品格」があるとすれば岩波新書、このレーベルこそがその品格にあたる。
【図】新書の時代による盛り上がりイメージグラフ
図は新書レーベルの創刊数の変遷のイメージですが、その第一撃を入れたのが岩波新書。
高校生に読んで欲しい岩波新書5冊
2年後には続編にあたる『続・日本人の英語』がある。
丸山眞男が入ってくるあたり、さすがは新書の品格ッ!
岩波新書、その驚くべき創刊の契機は日中戦争である。
〈岩波新書〉創刊(1938年11月20日)(写真で見る岩波新書)[flashで表示されます]
第一回には20点を同時発売し、それぞれ1万部は即完売であったそう。
しかし、それにしても自分の本棚を眺めると、岩波ジュニア新書は結構持ていても岩波新書はあんまり持っていない。肌に合っていないのかな。